
お金と時間を倹約して自由を目指すゆんどりと申します!
倹約は楽しいな~
ということで、国際的な燃料問題で業界全体がざわついている電力料金
自身も利用中のJapan電力について料金変更があるとのことで、よく調べてみて内容によっては乗り換えるべきか否かを判断しようと思っています
この記事は現在Japan電力を契約中または検討中の方に向けての発信になります
筆者が四国住まいということもあり、従量単価は四国電力エリアを例に執筆しています



Let’s Go!


【四国】10月からのJapan電力サービス調査
2022年10月(起算日9月以降)から適用される、四国電力エリアの家庭向け低圧(従量電灯B:6KVA未満)のくらしプランS
※9月から算出を始めて10月利用分の料金から適用になり、支払いは翌々月の12月からってことです
値上げ理由など詳しくはJapan電力公式ページのお知らせを確認をお願いします
さて、ポイントは以下の2つです
- 「従量単価の上昇」
- 「燃料費調整額の内容の変更」
電力料金はこれら2つの合計から決まりますので、超重要な話になります



ちょっと小難しそうだけど、倹約のためにがんばる
従量単価の上昇
- 従量単価(四国エリア):【変更前】(1~250kWh) @24.0円/kWh、(201~400kWh以降) @23.5円/kWh、
(401kWh以降) @22.5円/kWh
【変更後】(1~400kWh) @26.0円/kWh、(401kWh以降) @25.0円/kWh
利用した電力量1kWh(1kWの電気を1時間使った)を単位として使った分だけ掛かる金額なので、スマホのカケホなし電話料金みたいなものですね
この単価が上がるというのは家計に直接響いてきます
400kWhまでは大体どのシーズンでも超えるため基本料的に考えます、大事なのはそれ以降の401kWh~になりますが、これが四国の場合は2.5円/kWhアップしてしまうわけです
オール電化な我が家の場合でこの冬を予想すると、およそ2,000円の料金アップとなります
※我が家の昨年冬ピーク1月の電力量1,211kWhでした
これは無視できない影響ですよ・・・



各社続々とギブアップしていく・・・企業努力では対応しきれないのか
では次。
燃料費等調整額の内容の変更
- Japan電力では燃料費等調整額を以下の適用する
使用電力に対し - 算出する新式は【[固定電源比率×(燃料費調整単価+離島ユニバーサルサービス調整単価)]+[変動電源比率×調整費調整単価]】
※離島ユニバーサルサービス調整単価は九州電力エリアのみ



これは・・・全く意味がわからな・・
詳細が必要な方に向けて理解してまとめようとしましたが私には無理でした、すみません
というより、同社はわかりやすく説明しようとするつもりはあまりないのかなぁという印象
変動する数値がたくさんあって、料金も大きく変動するということは理解できましたが。
その中で、固定電源比率や変動電源比率などの独自の謎要素がさらに含まれていて、より思考が迷宮入りしてしまいます(¯―¯٥)
不安が残る算出方法のサービスはあまり使いたくないと判断するのが消費者として当然感じることではないでしょうか



変動幅ぐらいは想像できるようにしてほしかった・・・
結論
というわけで、気合いれて調べあげるつもりが、想像以上にJapan電力の複雑な計算式にノックダウン
確実に料金があがる従量単価ときっとあがるだろうけど変動幅もわからない燃料費調整額
結果、不安しか残らない結果となりました
- 料金は(従量単価×利用料)+燃料費調整額
- 従量単価はエリア問わず料金アップ
- 燃料費調整額は時期により変動するものとよくわからない要素で決まる
私としては他社乗り換えの調査次第では乗り換えをしたいと考えています



金額UPは間違いなく、不安要素の多いサービスは個人的に避けたい
今回をきっかけに会社の約款まで見ることとなり、乗り換え先調査でも目を通した上で決めようと思います
ということで、ちょっと不甲斐ない調査となりましたが、おおまかに方向修正、乗り換え判断に必要な情報は得られましたので終わりにしたいと思います
次回は電力会社乗り換え先調査報告ができればと思います
Fin
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