
活きた情報で心や生活を豊かにしたい
ゆんどりっていいます!
観て学ぶって、楽しいな~
ということで、今回は『スキャンダルで批判を受けた俳優が自然に身をおくことを選択して再起している話』について、文字だけではなくて映像から得られる多くの情報を深く洞察し、解説していきたいと思います
題材の主人公となる”東出昌大”さんは日本の俳優として知られており、彼自身が冒した過去の失敗から再起する彼のドキュメンタリー映像を深掘りしていきたいと思います
心に訴えかけられるなにかを感じることができるでしょう
このブログを訪れてくれたあなたと、一緒に学べたら最高です
結論:苦い経験に悩む方や半農半Xに興味を持つ方々にとって、この記事は有益なものとなるでしょう
映像という手法でサクッと自分の知識へ昇華してもらえるはずです
というわけで



Let’s GO!!!
人気俳優に一体なにが・・・


2015年に結婚、翌年には子供にも恵まれ、仲睦まじく幸せな家庭を築いていたはずの人気俳優「東出昌大」
2020年に発覚した不倫のスキャンダルにより世間から批判を受け、疑念と不安に苦しむこととなりました
彼はモデルとしてデビューし、その後の俳優としての出演作は「ごちそうさん」、「コンフィデンスマンJP」、「桐島、部活やめるってよ」、「寝ても覚めても」等、多くにのぼり、彼の持つ才能と魅力を感じることができるでしょう
彼は長いキャリアの中で多くの演技に挑戦し、その幅広い表現力と情熱が視聴者に感銘を与えてきました
筆者はコンフィデンスマンで彼を知り、独特の喋り方や雰囲気が印象に残り、唯一無二感を感じました
やわらかな物腰とはにかむ笑顔が人気の秘密でしょう
さて、日本において不倫行為は海外に比べて、影響が大きく長引くと言われています
悲しむ人がいる以上は、決して褒められた行為でありません
しかしながら、メディアの過激な報じ方、それを求める世間にも問題があると筆者は考えます
では動画をみていきましょう
Video Learning Insights
前編【前編動画 11:27】⚠野生動物の解体の様子やグロテスクな映像も含まれますので、あらかじめご了承ください
※Youtube動画を掲載させて頂いてます
彼は都会の喧騒を離れ、山小屋で新たな生活を始めました
この山ごもり生活は彼にとって人生の転機となり、自然との共生や自己探求の旅に出るきっかけとなっているように
筆者は感じられました
彼は狩猟免許をとっており、それは殺生することを意味する
ただ、一方で俳優業は継続しているとのことだ
彼が選んだ半農半Xの生活は、都会のストレスから解放されている様子
彼はある意味、2度目の人生を送ることによって、本来の自分を探す旅となっているのかもしれない
そして筆者が印象深かったのが、5:33からの撮影スタッフからの質問に対して応えるシーン



(山の生活は)不便ですか?



いや、楽しいです



・・・



楽しい? まぁ生活だからな・・・
生活。
ここでは生きるための最低限の活動を指しており、それについては楽しいもなにも無いように思います
ただ、咄嗟に”楽しい”と第一声が彼の本音ではないでしょうか


彼は農業や保存食にもチャレンジしており、好奇心や自力で生きる力を身につけてきたことがみてわかります
自然ならではの強い個性や味、香りを愉しんでいるようです
また、食材のくだりで彼が動画撮影スタッフをからかうお茶目なシーンもあり、彼の持ち前の明るさが伝わってきます
久々の来客で、シンプルに楽しんでいるようにもみえます
便利の世の中に生きる私達は、食事を安定的に用意する大変さを忘れている気がします
我々の周囲にはあたりまえに食べ物が溢れていますが、本当はそうではないことを考えもしません
動画の内容にもどると、その中で筆者のイチオシのシーンがあります
9:58~あたりです
どうですか?
これこそ人類本来の食事。
って感じが伝わってきませんか?
うまそ~
Video Learning Insights
後編【後編動画 16:06】⚠野生動物の狩猟の様子が含まれますので、あらかじめご了承ください
この映像では、彼が生きるために動物を狩猟を試みるシーンがあります
自然の摂理に従い、先輩狩人からの教えを守って狩猟に挑む彼の姿
鹿の狩猟の方法やその過程を通じて、生存と食の関係について改めて考えさせられる
彼は自給自足の一環として、自然から得たものを感謝の念をもって活用し、こと食材については一生懸命になっています
彼の中にはこれまで蓄積された様々な経験から、ある種合理的な生きる力がみなぎっています
彼はなぜ、山での暮らしを始めたのか? 後編11:15より


生き物を倒し、その肉を食べる
人は狩猟の本能を忘れていけないのかもしれない
時代が流れ、便利な世の中になる一方で、情報過多による弊害が騒がれています
子どもたちは原理原則に触れるチャンスが減っているようにおもう
この時代に東出昌大さんは山の中で生きるために、自然と調和し、自分の手で命をいただく生活を選んだ
それは一部の人には理解されないかもしれないが、彼にとっては大切なことなんだと思う
だが、倫理感も持ち合わせる必要がある
狩猟は単なる娯楽ではなく、私たちの生存に関わる重要な行為だからだ
生き物を狩ることで、食料を手に入れ、命をつなぐ
だからこそ、彼はその過程に感謝し、無駄な殺生を避けるよう心掛けている
後半の映像の中で、銃弾を放った彼が後悔を語るシーンがある
それは自信をもって急所を狙えていなかったからだ
同じ殺すにしても、急所を外し、傷つけて無駄に苦しめたくはない
獲物となった相手への彼の思慮深さには心を打たれる


冒頭お伝えしたスキャンダル直後は記者に追い回され、騙されてインタビューが始まるなど疑心暗鬼な生活に嫌気をさしていたそうだ
新天地をもとめ、向かった先でのトラブルをきっかけに、山生活の師匠となる男性と大切な出会いを果たした東出さん
救いの手を差し伸べた師匠が貸してくれた土地を存分に活かし、いまでは山林の管理や小屋作りにも挑戦している
この状況を、今を
彼は楽しんでいる
Author’s Insight ~ 筆者の洞察


ということで、俳優東出昌大の山での生活と心境にフォーカスしました
ここからは視点を変え、ご紹介した動画について深掘りしたり、斜め45度からの景色を語りたいと思います
このコーナーが本ブログの醍醐味です


ワイドショー記者の強引な取材について
報道活動という側面から見れば情報収集や報道の一環として行われるものかもしれません
しかし、その手法や態度には倫理的な疑問が浮かびあがる
東出さんは困っている人を助けようと声を掛けたら、その人は困ったふりを演じたワイドショーの記者だったらしい
彼の善意を踏みにじり、本当に困っている人を冒涜する行為に等しい
この記者の行動は理解出来ない
記者として世論が求めるから提供する
そんな大義名分を武器にして、オートマチックに行動をとっているように感じる
自分のやっていることの意味の分解・消化ができていないのではないか
恐ろしいことだ
強引な取材に対しては、倫理的な問題が存在することは明らか
報道の自由や情報公開の重要性という一面があるかもしれないが、それと同様に個人の権利や尊厳も尊重されるべきだ
コメントによる動画視聴者の声
以下、動画に寄せられた視聴者コメント抜粋
新しい生き方に共感・応援するコメントが多数ある一方で
- (動画がでていることに対して)結局テレビにでたいだけ
- 不倫を責める
- 元嫁や子供のことを擁護
- 昔からドラマ以外の彼は、何かを演じていて、山生活の彼も相変わらずソレだ
他人のプライベートな決着話をネチネチと繰り返すのは何なのだろうかと筆者は思ってしまう
筆者も家族がいる身として、不倫は当然ながら否定的な考えではある
絶対にしなければならないことでは無いことで、傷つく人がいるからだ
筆者の心に沁みた一言
新天地となった山生活で関わる人たちは、彼を色眼鏡でみることなく、1人の人間として扱う
「普通にしてられる」
しみじみと東出昌大さんがつぶやくシーンが心に響く
彼の心の声、ありがたさを実感している姿に、筆者は満足した



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