【電気料金】ついに四国電力も燃料調整制度の上限撤廃!

お金と時間を倹約して自由を目指すゆんどりと申します!

倹約は楽しいな~

ということで、早速ですが電気料金が高くなりやすい夏の気になるニュースと一緒に電気料金についてご紹介します

この記事は四国電力エリアにお住まいの方やJapan電力を利用、電力会社乗り換えに興味のある方に向けて書きました。また、四国電力が2022年11月から適用される燃料調整制度上限の撤廃について簡単に紹介します

いま契約している電力会社を調べるとか、ましてや乗り換えとなると難しいとか、面倒くさい😿

そういうイメージをもっている方もいらっしゃるはず、わたしはそうでした

スマホの格安SIMはずいぶんと検討される方は増えましたが、電気料金はそれ以上のインパクトがある可能性を秘めているものになってきたと考えています

この記事で電力乗り換えにとりあえず興味をもってもらえれば幸いです

たぶん想像よりも面倒ではないはず! 自分がそうでしたから

目次

燃料調整制度上限撤廃の適用?

わたしは2021年末に新電力ブームにのって、四国電力から楽天でんきに乗り換えていました。

家計見直しに奮闘する中、電気料金に手をつけていないことに焦りを感じ、実際固定費削減になると見込んだからですシンプルに大手から格安に乗り換える自分は意識たけぇーって思ってました^^;(たはは

しかし、乗り換えて数ヶ月、楽天でんきから2022年6月に燃料調整制度の上限撤廃の発表

「ねんりょうちょうせいせいど?」

なんかニュースでも大々的にやっているし、大事かもしれない

って、せっかく乗り換えたところなのに・・・

面倒に思いましたがすぐに調べました

ここで事態を軽視して、行動に起こさずにいたらそのまま実質値上げ分を負担することになっていたでしょう

燃料相場で変動するという不明確さに恐怖をおぼえ、Japan電力へ乗り換えを済ませておいたんですね
”上限の撤廃”ですから、本当に予測がつかなくて怖くて逃げ出した感じです

燃料相場で変動ってことなので、1,000円かもしれないし10,000かもしれないし

正直、具体的な値上げ値の予想は難しい?

四国電力が燃料調整制度の上限撤廃を決めた

そういうわけなので、燃料費調整制度の上限撤廃を決めた楽天でんきから乗り換えて数ヶ月

一番お世話になっていた大手の四国電力も同様の制度撤廃を今年11月より適用を決めたというニュースが入りました

 ⇨ 7/19四国電力プレスリリース

これはおどろきました

世界情勢の波がいよいよ本当にあらわれてきていることを実感

以前からも値上げの形は様々ですが、九州電力や中部電力ミライズなどの大手もやむをえず実施していることから避けられない世界情勢の現実が目の前に迫っていることを物語っています

どのぐらい影響が、どんな人にかかるのか~四国電力プラン

四国電力の家庭向けプランの約3割のメニューが対象ということで、人気のでんかeプランや今は選べない昔のお得単価も対象になっているようです

<対象の料金プラン>
でんかeプラン、でんかeマンションプラン、時間帯別eプラン、ホリデーeプラン、
季節別時間帯別電灯、時間帯別電灯、ピークシフト型時間帯別電灯、スマートeプラン
[タイプL]・[タイプH]・[タイプL+]・[タイプH+]、深夜電力A、深夜電力B、
第2深夜電力

 👆ここ数年、これからの新築戸建ての大部分が該当するのではないでしょうか

まずは事実の数字:多くはオール電化向けのプランということで、今年5月のケースであれば15~20%アップ

おおよそ、その時期の戸建ファミリー電気代は¥7,000~20,000

以下数字はあくまで個人の予想なので参考程度に留めてください

このままざっくり計算を許してもらうと、気持ち多めに見積もって、¥1,500~4,000の値上げとなります

実際、ニュースでもオール電化プランで今年5月の月額15,000円の家庭は3,034円の値上げと報道されています

オフシーズンでこれなので、相当おそろしいです

多くの世帯は地域の大手電力会社でしょうから、不満の声が今にも聞こえてきそうです

この金額!どうなっている!?

ってね

先にも述べたとおり変動的で読めないし、かなり値幅域がありそうなことで実際に請求金額がでてきた時点でみんなびっくりするのではないでしょうか

Japan電力はどうなの?

筆者が契約しているjapan電力の燃料調整について問い合わせを行った結果👇

一部抜粋「一般電気事業者と同単価を採用しております。各社ホームページをご確認ください。(略)既存のお客様につきましては9月の算定日和より独自の単価となります」

筆者

いやな予感・・・独自の算定??

マイページに載せられていた約款改定の内容がこちら⇩

燃料費等調整額の内容の変更(2022 年 10 月利用分から

【〔固定電源比率 ×(燃料費調整単価+離島ユニバーサルサービス調整単価)〕+〔変動電源比率 × 調達費調整単価〕】

固定電源比率、変動電源比率および燃料費等調整単価は、それぞれ電力需給約款に定める時期および方法によりお客さまに開示するものとします。
ただし、当該開示された値にかかわらず、供給開始日の翌日以降から 3 度目の起算日の前日までの
期間において使用される電気の料金に適用する燃料費等調整単価は、固定電源比率を 100%、変動電
源比率を 0%として算定いたします。
なお、当社の電力仕入において一定期間・一定量の電力を固定価格で調達するものを固定電源とい
い、一般社団法人日本卸電力取引所において変動する市場価格による仕入等、固定電源に該当しない
ものを変動電源といいます。

筆者

・・・計算やめてほしい

つまりどういうことだってばよ

結局のところ、japan電力は基本スタンスとして大手地域電力に追従するということだったが、完全に別路線にいってるってことなのだろうか

固定および変動費率と定義された新たな要素が掛け算で増えているということなので、値上げの方向にしかない

またしても知らないうちに重要な値上がり情報が送りつけられ、我が家の大事な家計の隅を撃ち抜かれるところでした

電気料金というと、固定費の中でもトップクラスですから、心臓を打ち抜かれるのも等しい・・・

ちょっと、深呼吸して落ち着いてから電力乗り換えも検討する必要がありそうです

Japan電力追加情報(記事を書きながら発見)

しかもなにやら燃料費調整制度に目を奪われていましたが、Japan電力では電気料金の基本単価も10月利用分からあがることが追加されているようです

普通に見落としていました

筆者

あかん、情報量多すぎてしかもネガティブなんばっかりで麻痺してきた

次回の記事では、自身の電気代を抑えるために最良の電力会社を検討・あわよくば決定をしようと考えています

単価アップの10月ということであれば、8月のできるだけ早めに乗り換え手続きを進めたいところです

Japan電力以外の方もぜひこの機会に検討するだけでもいかがでしょうか

一時の努力で、結構報われるかもしれません

乞うご期待

Fin

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